
総資本経常利益率(=経常利益÷総資本)とは、企業の状態や業績の善し悪しを判断するのに有効な指標です。この指標を見ることで、消費者金融業界では、どこの会社の業績が好調なのか比較することができます。
●近年の総資本経常利益率ランキング
1位:アコム
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┗【総資本経常利益率:4.47%】
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2位:プロミス
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┗【総資本経常利益率:3.19%】
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3位:武富士
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┗【総資本経常利益率:3.04%】
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4位:アイフル
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┗【総資本経常利益率:1.57%】
5位:シンキ
┗【総資本経常利益率:-11.94%】
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2006年はどこもマイナスに転じているのが分かります。これは、その後の過払い訴訟に対応するため、貸倒引当金の大幅積み増しを日本公認会計士協会から求められた経緯があります。
アコムはマイナスに転じてはいるものの、大手の中では下げ幅が狭く、本業での戦略、本業以外のクレジット業務などの利益も多く作用していると推測されます
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シンキは大手一部上場企業の中では規模が小さく、苦戦が続いています。やはり貸金業法の改正を受けて、金利を下げたこと、それに伴い与信管理を厳しくしたことで、新規顧客の契約率が下がったことに由来します。
グレーゾーン金利の廃止を受けて、どの会社も金利下げ競争に入り、確実に経営を圧迫していることがうかがえるので、規模の小さい会社は特に、今後厳しい状況に立たされるかもしれません
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