
売上高営業利益率(=営業利益÷売上高)とは、営業利益、つまり、生産、販売、管理にまたがる本業の収益力を判断する指標を売上高で割ったものです。この指標を見れば、各消費者金融の営業力が分かります。
●近年の売上高営業利益率ランキング
1位:アコム
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┗【売上高営業利益率:21.50%】
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2位:武富士
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┗【売上高営業利益率:16.56%】
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3位:プロミス
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┗【売上高営業利益率:16.10%】
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4位:アイフル
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┗【売上高営業利益率:7.82%】
5位:シンキ
┗【売上高営業利益率:-46.07%】
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一般に財務体質のよい企業は、経常利益>営業利益という式が成り立ちます。この差は、営業外収益と営業外費用と言って、経常利益に計算されます。
具体的には、営業外収益は受取利息や配当金、雑収入などが挙げられ、営業外費用は、支払利息や手形売却損などです。つまり、本業とは関係ない損益を指します。
この5社に関しては、±1%の幅に収まっているので、ほぼ差はありません。
指標判断としては、売上高経常利益率と同じで、グレーゾーン金利の廃止を受けて、経営の圧迫を受けているなか、規模の小さいシンキは利益を出せない現状です。
2006年の各社の急激な落ち込みは、相次いで金融庁による業務停止命令処分が発動された為に、消費者金融業界のイメージが急激に悪化したため、過払い訴訟が相次いで起こされることを懸念し、貸倒引当金の大幅積み増しを日本公認会計士協会から求められた経緯があります。
近年の利益の増加は、貸倒引当金などの減損処理負担がなくなるため、大手4社は通期で黒字決算となりました。